「起業を目指しているけど、絶対失敗したくない。すでに起業している人の失敗談を知っていたら、それを防げるかも。」
そう思っているのではないでしょうか?
起業に失敗はつきもの、それは避けられません。
なぜなら、失敗して初めて成功の糸口が見えてくるからです。
ちなみに僕自身も起業をしてから様々な失敗を繰り返してきました。
ですが、それがなかったら今の僕はないでしょうし、失敗してよかったとすら思っています。
ただ、失敗しないに越したことはありません。
すでに先輩方が失敗している事例があるのであれば、それをやらなければいい話ですからね。
そこで今回の記事では、起業するにあたってよくある失敗談について解説していきます!
もし起業に失敗したくない方はぜひ事前に理解しておきましょう!
それでは早速、先輩起業家が犯してくれた失敗談あるあるについてみていきましょう!
このページでお伝えすること
起業の失敗談あるある4選!
起業の失敗談あるあるは以下の通りです!
【起業の失敗談あるある4選!】
①経営について無知 ②ビジネスモデル選びのミス ③自分本位になっていた ④ノリで起業して大失敗 |
①経営について無知
経営について全く知らず、失敗している人も多いです。
会社を経営する上で最も大事なのは「売り上げ」なのですが、それ以外の要素も大事になってきます。
例えば「経費」だったり「経理」なども、大事な要素になってきますよね。
いくら売り上げを上げたとしても経費がかかりまくってしまうと利益が残らなくなります。

それでは意味がないですよね。
だからこそ、売り上げと、その売り上げを上げるための経費のバランス、つまり「経営術」について最低限の知識は備えておくことをおすすめします。
②ビジネスモデル選びのミス
2つ目がビジネスモデル選びのミスです。
よくありがちなのが、しょっぱなの起業で「実業」に取り組んでしまうパターンです。
実業は初期費用が莫大にかかってきますし、利益を出すまでにも時間がかかります。
本来であれば即金性に優れていて、初期投資の少ないビジネスモデルを選ぶべきですが、無知故にそういった実業に手を出してしまう人も少なくありません。
必ず起業初心者向けのビジネスモデルを選んでいきましょう!
ちなみに起業雨初心者におすすめのビジネスモデルに関しては、以下の記事をご覧ください。
③自分本位になっていた
ビジネスに取り組む上で、自分本位になってしまうと必ず失敗します。
なぜなら、お金を払ってくれるのは「お客様」だから。
自分があーしたいこうしたいというのは、関係のない話。
お客さんのニーズを完全無視した商品をリリースしたところで売れないですよね。
だからこそ、しっかり「お客さん目線」でビジネスを行うことが非常に大事になってきます。
これで失敗している人は過去の僕も含めてたくさんいるので、ぜひ気をつけてください。
④ノリで起業して失敗
友達に誘われたから起業してみた!なんか起業が良さそうだから起業してみた!
こういった人はほぼ失敗します。笑
なぜなら、起業の準備をしていないから。
ぶっちゃけ、起業は「準備」が全てです。
ビジネスモデル選び、脱サラまでの計画、集客や商品販売経路の計画、事業の仕組み化、人材配置配置…etc
こういうった準備をしっかり行って初めて起業は成功させることができます。

基本的には、起業を成功させるために準備は必須である、ということはぜひ覚えておいてください。
では、起業を成功させるためにはどんな準備をしておけばいいのか?
次の章で解説していきます!
起業に失敗しないために必須の4つの準備
起業に失敗しないためにやるべき準備は以下の通りです。
【起業に失敗しないために必須の4つの準備】
①起業する目的を明確にする ②最低限の貯蓄 ③独立起業に失敗した時のリスクヘッジを理解しておく ④副収入をつくっておく |
①起業する目的を明確にする
起業を成功させる上でもっとも重要なものが、「目的を明確にする」ということ。
「自分はなぜ起業をする必要があるのか?」を明確にする必要があります。
なぜなら、「起業」は絶対にやらなければならないものではないから。
ぶっちゃけサラリーマンの給料だけでも生きていけちゃいますよね?
だから目標を明確にしないと、「起業」に対してモチベーションが上がることはないですし、100%挫折します。

だからこそ自分は起業して一体何がしたいのか?
脱サラして家族との時間をたくさん作れる生活を送りたいのか?
海外移住をしたいのか?
語学留学をしたいのか?
金持ちになっていい女を抱きまくりたいのか?
そういった起業の「目的」を明確にすることで、その目標に向かってしっかりと行動することができるようになります。
ぼく

まずは自分が起業して何がしたいのか?目標を明確にしましょう!
②最低限の貯蓄
ある程度の生活費を貯金しておけばさらに安心して独立をすることができます!
これは僕自身、全く貯金をせずに辞めたことで感じたことです。

で、かなり生活が苦しくなってしまったんですね。。
僕の場合だらけただけでしたが、独立して事業をやっていくと忙しくなり、副業に時間を費やせなくなる時期が出てきます。
その時に貯金があったらどれだけ安心か。
ぜひ最低でも3ヶ月程度は暮らせるレベルの貯金をつくっておきましょう!
③独立起業に失敗した時のリスクヘッジを理解しておく
ぶっちゃけいうと、脱サラに失敗しても全く問題ないんですよね。
なぜなら、日本は社会保障が充実しているから。
再就職手当や失業保険など、最悪生きていけるだけのお金を保証してくれます。
さらに脱サラに失敗しても「転職」という選択肢もあります。
つまり、別に失敗してもなんの問題もないんですよね。
そういったリスクヘッジの手段をいくつか知っておけば、万が一脱サラに失敗しても問題ないですし、精神的にも楽ですよね。

ぜひリスクヘッジについて理解しておきましょう。
④副収入をつくっておく
副収入をつくっておくこと、非常に大事な準備です。
だってサラリーマンの収入がなくなっても副収入で生活できれば問題ないからです。
仕事を辞めるために副業を始め、稼げるようになったら会社をやめる、という方は非常に多いです。
僕も今でこそ独立起業をしていますが、元々は副業からの延長線上です。

副業は起業する上で最強の武器になります。
ぜひ取り組んでみてください!
まとめ:副業で副収入とスキルを手に入れよう
以上、起業の失敗談あるあると、失敗しないための準備について解説しました!
まとめると、起業に失敗する人の理由の根本は「準備不足」です。
準備をしっかりしていれば、ぶっちゃけ大コケすることはないですからね。
だからこそ、起業を成功させたいのであれば、正しい準備を行っていきましょう!
その中でも僕のおすすめは「副業」に取り組むことです。
この記事をみてくださっている方はサラリーマンをされている方が多いと思うので、サラリーマンをやりながら起業の準備をしていく必要がありますよね。
副業に取り組めば副収入も得られるようになるし、起業する上で必須のビジネススキルも同時に身に付けることもできます。
もし起業を成功させて自由な人生を手に入れたいのであれば、ぜひ副収入をつくるところから始めてみてください。