「起業したいんだけど、まだ全然わからない。とりあえず何を始めればいいの?」
そう思っているのではないでしょうか?
いざ「起業するぜ!」と勢いづけたとしても「あれ、何からやれば良いんだろう。。」となると思います。笑

そこで今回の記事では、そもそも起業ってどういう状態なのか?というところから、自分の現状ではどんな手段がもっとも適しているか?理解できるように解説していきます!

それではまず最初に、起業って具体的にどういった状態のことをいうのか?定義について解説していきます!
このページでお伝えすること
起業の定義とまずやるべきこと
一口に起業といっても、それぞれ捉え方が違うと思います。
例えば、「サラリーマンを辞めて自分で法人を立ち上げることが起業」という人もいるし、「どんなに小さくても何かしらの事業を始めた時点で起業」という方もいます。
色々な捉え方がありますが、この記事では起業を「何かしらの事業を始めた時点で起業」と定義づけます。
そうなると、サラリーマンだろうが小学生だろうが主婦だろうがニートだろうが、どんなに小さな事業を立ち上げたとしても「起業」ということになりますよね。

つまり、まずやるべきこととは、法人を立ち上げることでもなければ、サラリーマンを辞めることでも事業計画書を書くことでも開業資金を集めることでもありません。
「どんなに小さいものでもいいので、何かしらの事業を立ち上げること」
これがまず最初にやるべきことですね。

では具体的に起業するにはどうすれば良いか?
次の章で起業する手段について解説していきます!
起業する2つの手段
起業する手段は大きく分けて2つあります。
以下の通りです。
【起業する2つの手段】
①実業(オフラインビジネス) ②インターネット起業(オンラインビジネス) |
①実業(オフラインビジネス)
まず一つ目として「実業」があります。
いわゆるオフラインビジネス、リアルの場のでビジネスとも言えますね。
基本的にどこかしらの場所を借りてビジネスを行います。
で、結論から言うと、僕は最初の起業としては全くおすすめできません。
なぜなら、リスクがとてつもなく大きいからです。
最低限、開業資金だけでも数百万以上はかかりますし、さらに毎月の固定費がかかってきます。
開業してからすぐに売り上げが上がれば良いですが、まぁ最初は中々売り上げが上がらない傾向が強いですね。
で、そのビジネスがコケたら割と再起不能な状況に陥ります。

実業はやめておきましょう。
②インターネット起業(オンラインビジネス)
じゃあ、どうやって起業すりゃいいの?と言う話ですが、それが「インターネットビジネス」です!
実業がオフラインなのに対し、インターネットを活用することでオンラインビジネスを展開することができます。
そして、実業はビジネスを展開するための場所代が必要ですが、インターネットビジネスは場所代がほぼかかりません。
なぜなら、ネット上に店舗を構えることができるから。
いわゆる「WEBサイト」だったり「SNS」などがオフラインで言うところの「店舗」になります。
これがまぁ激安。笑
WEBサイトを運営するのに初期投資は数千円程度、毎月の固定費も数千円〜1万円代で収まることがほとんどです。

なので、僕は最初の起業は実業ではなく、インターネットビジネスを強くおすすめしますね。
次の章では、サラリーマンが起業を成功させるための全体像について解説してきます!
サラリーマンが起業を成功させる3ステップ
サラリーマンが起業を成功させるための全体像について、3ステップで解説してきます!
【サラリーマンが起業を成功させる3ステップ】
①インターネットビジネスで副業を始める ②生活費を稼げるようになる ③独立してビジネスを拡大 |
①インターネットビジネスで副業を始める
まず最初のステップとして、副業を始めましょう。
先ほども話しましたが、起業でまず最初にやるべきは「何かしらの事業を立ち上げること」。
さらに、サラリーマンで給料をもらいながらインターネットビジネスに取り組めば、まぁリスクはほぼ0に近いです。

まずはインターネットビジネの副業でどんなに小さくてもいいので小さい事業を始めることから取り組んでいきましょう!
②生活費を稼げるようになる
副業で事業を立ち上げたら、次のステップで「副業で生活費を当たり前に稼げる」という状態を目指していきましょう!
最低限生活費でも稼げつつ、自分のビジネスをを進めていったらいけたら安心ですし、生活費を稼げるようになった時点で脱サラすることができるからです!

まずはあなた自身の生活費が月々どれくらいかかっているのか計算し、最低限生きていけるだけの金額を洗い出しましょう。
ちなみに僕は大体奨学金や車のローンがあったため、月に20万円ほどの生活費が必要でした。

③独立してビジネスを拡大
副業で生活費が稼げるようになったら、会社に辞表を叩きつけて辞めてしまいましょう!

その後、余った時間を活用し、ご自身のビジネスを拡大していきましょう!
最低限の生活費が入ってくる状態をつくれていれば、精神的余裕を持ってビジネスに取り組めますね!

脱サラ起業し、自由で最高な生活が待っていますよ!
ここまでぜひ頑張っていきましょう!
次の章では、「え、これ起業に必要ないでしょ…」という、起業初心者のよくある勘違いについて解説していきます。
無駄な時間を使ってしまわないように、必ずチェックしておきましょう!
【これは起業に必要なし】よくある起業の勘違い3選
起業をする上での勘違いとしてよくありがちなことを3つご紹介していきます!
【よくある企業の勘違い3選】
①資金集め ②事業計画を立てる ③法人設立 |
①資金集め
まず資金集めですが、これはインターネットビジネスであれば必要がありません。
もちろん、実業でがっつりやっていきたいということであれば必要になることもあると思いますが、先ほどもいった通り実業はやめたほうがいいです。

ですので、結論として資金集めは必要ないと言うことになりますね。
②事業計画を立てる
「起業するぞ!じゃあまずは事業計画を立てよう!」と言う方が非常に多いですよね。
はっきり言います、いらないです。笑
なぜなら、計画なんて立てなくても事業は簡単に立ち上げられるからです。
例えば、ブログを立ち上げるのも新規事業ですし、メルカリで転売ビジネスを始めるのも新規事業です。
もちろん最初から計画を立てたほうがそりゃいいかもしれませんが、事業計画なんて無くても全然余裕でできますよね。笑
まずはビジネスを立ち上げてしまいましょう。
③法人設立
法人をつくるぞ!と言う方がいますが、まぁあった方がいいかもしれないですけど、正直最初はいりません。
なぜなら、法人を設立しなくてもビジネスはできるから。
ぜひシンプルに考えてみましょう。
それよりも事業をとりあえず立ち上げてしまう方が重要です。
起業の勘違いについて3つご紹介しましたが、結論「余計なことしないでさっさとビジネスを立ち上げよう」ということでした。
そう、インターネットビジネスであれば速攻で事業を立ち上げることができます。
まとめ:まずは副業で週末起業を始めよう
以上、起業は何から始めるべきか?起業でまず最初にやるべきことについて解説しました!
まとめると、とにかくまず最初にやるべきは「何かしらの事業を立ち上げること」。
実業ではなく「インターネット」を活用した起業、そして副業で週末起業をしてから脱サラする。
これらを抑えればどうあがいてもコケようがありません。
正しい情報を取り入れ、正しい戦略で行っていけば、脱サラを成功させるのは簡単なことを理解できたのではないでしょうか?
まずは副業を始め、生活費を稼げるようになるところを目指していきましょう!