「こんなに頑張ってるのに給料安すぎ。マジでやる気出ないわ…。でも辞めたら生活できなくなるし、どうすればいいんだろう。」
そう思っているのではないでしょうか?
頑張ってるのに全然報われなかったり、給料が安すぎると本当にやる気が出ませんよね。
僕もサラリーマン時代は営業で月に数百万円の売り上げを上げても、給料に反映されるのは1万円程度でした。

元々やばい時は手取り15万円程度しかもらえなかった僕でしたが、現在では独立起業し、月収が50万円を切ることはありません。
この記事ではそんな僕が、給料が安すぎてやる気が出ないあなたに、給料を上げるための5つのアプローチについて解説していきます!

それではまず最初に、そもそも給料が安いとやる気が出なくて当然な理由について解説していきます!
このページでお伝えすること
給料が安くてやる気がでなくて当然な2つの理由
給料が安くてやる気が出なくて当然な理由について解説します!
これに気づくと、本当に会社員を辞めたくなると思います。笑
以下の2つです。
【給料が安くてやる気が出なくて当然な2つの理由】
①搾取される仕組みだから ②年功序列だから |
①搾取される仕組みだから
基本的にサラリーマンはいくら頑張ったところで報われないですよね。
なぜ報われないかと言いますと、そもそも会社は従業員から搾取する仕組みをつくっているからです。
その理由が「時間」で雇っているというところにあります。
例えば、仮に製造業をやっている方が死ぬほどコスパよく生産しても、事務作業で死ぬほど仕事をさばいたとしても、給料が変わることはありません。
それは「勤務時間」によってお金が払われているからですね。
僕自身サラリーマン時代は、営業マンをやっていまして、多少なりともインセンティブがありましたが、500万売り上げてやっと2万円もらえるみたいな感じでした。

そういった搾取される仕組みの中でやる気を出すのはそもそも無理だという話ですね。
②年功序列だから
いまだに年功序列制度の会社もありますよ。
入社から時間が経たないと給料が上がらないとか、いつまで安月給生活続ければええねん、って感じですよね。笑
僕が以前いた会社も、僕より営業成績の悪い上司が僕の倍近くもらっていました。

もし年功序列で、近々で給料が上がらないことが確定しているのであれば、しっかり将来について考える必要はありますね。
次の章では、そういった給料が安い状況を打破するためのアプローチについて解説していきます!
給料が安い状況を解消する5つのアプローチ
給料が安い状況を解消するアプローチは以下の通りです。
【給料が安い状況を解消する5つのアプローチ】
①残業をしまくる ②出世を狙う ③転職する ④起業する ⑤副業する |
①残業をしまくる
一番手っ取り早いのが「残業」ですね。
僕もよーくやってましたw
ただ、残業は根本解決になりません。
なぜなら、残業ができなくなったり、体を壊した瞬間収入が途絶えるからですね。
一時的にはいいかもしれませんが、他の解決策を考えた方が賢明です。
②出世を狙う
出世を狙うことも収入を上げるためにアプローチとしてあげられます。
僕の会社でも1つランクが上がるごとに月収で2〜3万円がアップする形になっていました。
ただ、出世って時間がかかるんですよね…。
ぶっちゃけ1年くらいじゃ無理です。
そうなると、他の選択肢を選んだ方が、収入的な面だけでいえば有効だといえますね。

③転職する
転職も選択肢の一つ。
正直職種を選ばなければ、どうとでもなるのが転職業界の現状です。
ただし、現状給料が安すぎて困っている方に関しては、転職はおすすめしません。
その理由については後ほど解説します。
もしどんな転職の求人があるのか気になる方はこちらからみてみてください!
④起業する
会社を辞めて起業する、これも選択肢の一つです。
僕はこの選択肢を選びました。
毎日決まった時間に起き、出社。
毎日やることは同じで、マシーンのように働き、夜遅くに帰宅。
そしてまた同じ時間に起きて出社。
こんなつまらない腐った毎日が嫌で嫌で仕方がありませんでした。
だったら、自分のやりたいことをやって、時間も自由に使える「起業」と言う選択肢を選んだ方がいいのではないか?そう思ったんですね。
結果は大正解でした!
もしサラリーマン自体に嫌気がさしていたり、もっと自由な生活を手に入れたいと言う方は、こういった「起業」という選択肢があることも知っておいて損はないでしょう。
ちなみに僕が手取り15万円カーディーラー営業から、月商218万円起業家になるまでの過程を解説した記事があるので、よろしければそちらもご覧ください!
⑤副業で稼ぐ
シンプルに本業以外の収入をつくるという点では、副業は非常に有効です。
副業を始めて稼げるようになれば、稼げるようになったら会社をやめる、といった選択肢もとれますよね!
ちなみに僕も今でこそ独立起業をしていますが、元々は副業からの延長線上です。

副業で副収入をつくることができれば生活が豊かにもなりますし、日々の刺激にもなります。
僕も初めて自分でビジネスをやった時は知らないことだらけでしたが、新しいことを知るという行為が楽しくて仕方がありませんでした!
収入面の不安も解消できますし、将来の選択肢を増やす意味でも、副業は非常におすすめです!
次の章では転職をしても根本的な原因が解消しない2つの理由について解説していきます!
転職しても根本的な原因が解消しない2つの理由
転職しても根本的な原因が解消することはありません。
なぜなら、現状と転職を比べても「サラリーマン」という状況である以上は、全く同じだからです。
その理由は以下の2つです。
【転職しても根本的な原因が解消しない2つの理由】
①搾取されることに変わりないから ②今と同じレベルの会社にしか入れないから |
①搾取されることに変わりないから
冒頭でも話しましたが、会社は搾取されまくります。笑
それは今の会社でも、転職して先でも変わることはありません。
もしかすると頑張りが報われる会社はあるかもしれませんが、ほぼないと考えた方がいいでしょう。

転職しても根本的な問題を解消できないケースが割と多いですね。
②今と同じレベルの会社にしか入れないから
厳しいお話をすると、今の自分のレベル以上の会社に入ることはできません。
なぜなら、会社の戦力としては不十分だからです。
何かスキルアップをしないと、正直今の会社と同じレベルの会社しか選択肢がないでしょう。

やはり、サラリーマンである以上、給料が安いという悩みから開放されることはありません。
次の章では、元手取り15万円だった僕が収入の悩みを解消したプロセスについて解説していきます!
手取り15万だった僕が月収50万を切らなくなったプロセス
結論から言うと、僕はサラリーマンという生き方をやめ、「起業」する道を選びました。
なぜなら、サラリーマンの時点で収入の制限がありますし、転職しても同じだから。
そうなると人生で体験できることの数も限られてくると思ったので、起業する道を選びました。
そんな僕は現在IT企業を1社経営し、月収は50万円を切ることはありません。
なぜ僕が手取り15万円だったところから月収50万円を切らなくなったのか?プロセスを解説していきます!
①副業を始めた
僕は本当に会社の給料が少なく、転職してもそんなに状況が変わらないと感じ、収入を増やすために副業を始めました。
紆余曲折ありましたが、開始1年程度で月収20万を稼げるようになり、そのまま脱サラし、独立をしました!

②脱サラ起業した
脱サラ起業してからは法人化し、現在ではIT系の事業を手掛けています。
売り上げはダイレクトに入ってくるので、会社から搾取されることもありません。
本当にうれしいですね。

もし収入面の根本原因を解決したいのであれば、まずは副業から始めることを強くおすすめします!
まとめ:まずは副業を始めよう
以上、給料が安すぎてやる気が出ない時にすべき5つのアプローチについて解説させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
会社の給料が安いという悩みは、転職、残業、出世などでは根本的に解消するのが難しいことが理解できたのではないでしょうか?
そうなると、本業以外の収入を増やすのがもっとも有効ですし、早いです。
ただいきな「起業だ!」というのがちょっと厳しい方もいると思うので、いずれにせよ「副業」から始めることをおすすめします。
現在では、インターネットを活用した「インターネットビジネス」であればほとんど経費をかけずに始めることができますし、ちゃんとしたやり方を学べば誰でも稼ぐことができてしまう時代です。
詳しくは下記の記事をご覧ください。