「脱サラするか悩むな…サラリーマンに見切りをつけたいんだけど、不安で気が進まない。」
そう感じているのではないでしょうか?
脱サラって人生においてかなりの一大イベントですし、かなり悩みますよね。
いざ辞めたいと思っても、中々踏み出せないと思います。

今回の記事では脱サラするか悩んでいるあなたへ、脱サラしても大丈夫な理由について解説していきます!
その理由を知ることができれば、脱サラは何も怖くありません。

まず最初に、そもそもなぜ脱サラに悩んでしまうのか?原因について解説していきます!
このページでお伝えすること
脱サラに悩む理由
なぜ脱サラするのに悩んでしまうのか?
結論からいうと、脱サラして起業家になること、サラリーマンのままでいること、それぞれのメリットデメリットをしっかり理解していないからです。
脱サラするメリットがサラリーマンでいることのメリットを上回っていれば、必然的に脱サラするしかない!!となるじゃないですか。

そうなると必然的に脱サラするしかない!となりましたね。
なので、まずは起業家とサラリーマン、それぞれのメリットデメリットについて理解ていきましょう!
次の章で詳しく解説してきます。
サラリーマンのメリットデメリット
【サラリーマンのメリット】
①最低限の生活費を確保できる ②社会的信用が厚い 【サラリーマンのデメリット】 ①生涯収入が決まっている ②時間の制約がある ③クビになった瞬間終わる |
メリット
①最低限の生活費を確保できる
サラリーマンの場合、毎月確定で給料が支払われるので、最悪食いっぱぐれることはないでしょう。
独立起業と比較すると、最低限の生活費を確保できるのは非常に大きなメリットですね。
②社会的信用が厚い
サラリーマンは会社の後ろ盾による社会的信用がかなり厚いです。
例えば、住宅ローンやクレジットカードの作成など、様々な場面で有利に進めることができます。

そういった点ではサラリーマンの方が有利ですね。
デメリット
①生涯収入が決まっている
会社の給料というのは良い意味でも悪い意味でも、「固定」です。
食いっぱぐれるリスクが無い分、生涯収入が決まると言うデメリットが生まれてしまうんですね。
要は、人生において経験できる出来ごとが決まっていると言うことです。

固定で給料をもらっている分、そういったデメリットがあることも理解しておきましょう。
②時間の制約がある
サラリーマンは就業時間が決まっています。
つまり、人生を会社に捧げていることと同じ。

お金のためだけに働くことになる、という悲しい状況に陥ってしまう点は、個人的には非常にやばいデメリットだと思っています。
③クビになった瞬間終わる
サラリーマンと言えど、安定ではありません。
2020年に起こったコロナショックにより、大企業がリストラ、減給祭りを開催したのは記憶に新しいですよね…。
そうなった時に他に収入源がなかったとしたら、どうにもなりません。
完全に終わりです。
大切な家族を露頭に迷わせる可能性だってありますよね。

以上、サラリーマンのデメリットでした。
世間一般的には「サラリーマンが安定だ!」なんて言われていますが、僕個人的には全然そんなことないと思っています。笑
その理由を理解していただけたのではないでしょうか?
次の章では、それに対する起業家のメリットデメリットについて解説していきます!
起業家のメリットデメリット
起業家のメリットデメリットは以下の通りです!
【起業家のメリット】
①時間をコントロールできる ②収入に上限が無くなる ③仕事が楽しくなる 【起業家のデメリット】 ①経済的に不安定になる ②全てが自分の責任になる ③一時的に社会的信用を失う |
メリット
さらに詳しいメリットについてはこちらもご覧ください。
①時間をコントロールできる
サラリーマンは会社に就業時間を課せられているのに対し、起業家は24時間365日時間を自由に使えます!
人生においてやってみたいこと、成し遂げたいこと、送ってみたい理想の生活、いろいろあると思いますが、そういったことを、サラリーマンと比べて実現できる確率が格段に高まります!

独立起業することによって時間をコントロールでき、それによって人生を思うようにコントロールできるのもメリットの一つです!
②収入に上限が無くなる
サラリーマンが「固定給」なのに対し、独立起業をすると収入をいくらでも上げていくことも可能になります!

③仕事が楽しくなる
独立起業してびっくりしたっことの一つに、実は仕事というのは「本来楽しいもの」ということです。
独立起業して好きなことを仕事にすれば、そりゃ楽しくなるでしょ、という話ですね。

仕事が楽しいってマジで幸せですよ。
だって人生の大半を占めるものじゃないですか。
そりゃー人生楽しくなるわ、って感じですね。
デメリット
①経済的に不安定になる
まず最初のデメリットとして、経済的に不安定になる、ということが挙げられます。
今まで毎月当たり前のように入ってきていた会社からの給料がパタっと無くなるわけですから、自分が何もしなければ収入は得られません。
もちろん、脱サラすることで自分の収入を頑張り次第でいくらでも上げることができるというのが、脱サラする最大のメリットでもありますが、それ故不安定になるということはぜひ認識しておきましょう。

②全てが自分の責任になる
会社に属している間は「会社」という大きな後ろ盾があり、多少自分のミスで信用を無くしたり、売り上げが下がったりしても、直接的に影響はありませんよね。
ですが、脱サラして自分でビジネスを立ち上げるということは、その後ろ盾が無くなるということ。
起こる事全てが自分の責任になります。
今まで気を配っていなかったところまで気を配り、経営者としての自覚をしっかり持っておくことが大事です。
③一時的に社会的信用を失う
脱サラして会社に所属しなくなると、社会的な信用が失われます。
日本では悲しきかな、会社に属している人と属していない人では、社会的信用に差が生じてしまうんですね。
具体的には脱サラして社会的信用を失うと、ローンが通り辛くなったり、クレジットカード作成の審査が通らなくなったり、賃貸契約がし辛くなったりといったことが起こります。
そういった分野に関して、何か準備をしておく必要があれば、脱サラする前にしっかり準備をしておく必要があるということです。

それを見越して、独立前にはしっかり準備をしておきましょう!
以上、脱サラすることで生じるデメリットでした!
次の章では脱サラしても大丈夫な理由について解説していきます!
【全然問題なし!】脱サラしても大丈夫な2つの理由
脱サラしても大丈夫な理由は以下の2つです!
この理由さえ抑えていれば脱サラしてもなんの問題もありません。
しっかり理解しておきましょう!
【脱サラしても大丈夫な2つの理由】
①社会保障がしっかりしているから ②再就職すればいい |
①社会保障がしっかりしているから
日本って実はめちゃめちゃいい国で、社会保障がしっかりしているんですね。
ぶっちゃけ脱サラして失敗したとしても、最悪食いっぱぐれることはありません。
そんな社会保障についてはこちらの記事で詳しく解説してますので、しっかり理解していきましょう!
②再就職すればいい
失敗しても再就職すればいいんです。
職種を選ばなければいくらでもありますからね。
しかも、起業経験があるだけで優秀な人材だとみなされ、かなりいい企業に入ることだってできるようになります。

以上、社会保障と再就職すればいい、というリスクヘッジの手段を理解しておきましょう!
次の章では、さらに安定して脱サラするために、脱サラを確実に成功するための方法をステップ方式で解説していきます!
脱サラを確実に成功するため2ステップ
脱サラを確実に成功するためのステップは以下の通りです。
【脱サラを確実に成功するための2ステップ】
①副業を始める ②最低限の生活費を稼ぐ仕組みをつくる |
①副業を始める
まず最初のステップとして、「副業」を始めましょう。
安心して独立するためには経済的不安を払拭していく必要がありますし、万が一独立に失敗しても生活ができるように副業で副収入を作っておけば超安心です!

ちなみに僕のおすすめは「インターネットビジネス」です!
詳しくは下記の記事を参考にしてみてください!
②最低限の生活費を稼ぐ仕組みをつくる
副業を始めたら、次のステップで「副業で生活費を当たり前に稼げる」という状態を目指していきましょう!
そういった最低限生活費を確保できる仕組みさえ持っていれば、まぁコケることがなくなりますよね。
まずはあなた自身の生活費が月々どれくらいかかっているのか計算し、最低限生きていけるだけの金額を洗い出しましょう。
ちなみに僕は大体奨学金や車のローンがあったため、月に20万円ほどの生活費が必要でした。
生活できる最低限の金額を稼げるようになれば、脱サラしても全く問題はなくなります。
まずはここを目指してやっていきましょう!
詳しい方法は下記の記事をご覧ください!
まとめ:まずは副業でしっかり準備をしよう
以上、脱サラしても大丈夫な理由と具体的な解決策について解説しました!
正しい情報を取り入れ、正しい戦略で行っていけば、脱サラするのは怖くないことを理解することができたのではないでしょうか?
結論は、まずは起業家とサラリーマン、それぞれのメリットデメリットを理解する。
そして副業を始め、生活費を安定的に稼げる仕組みをつくる。
ここまでやれば、まぁ失敗しません。
脱サラするか悩んでいるあなたの背中を少しでも押せていれば幸いです。
とにかく、まずはインターネットビジネスで副業を始めていきましょう!