「脱サラできたらどんなに生活が楽しくなるだろう。」
一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
サラリーマンをやっていると様々な不満があると思います。
給与面はもちろん、会社の仕組みや仕事の進め方、上司と合わなかったりなど、辛いですよね。
そんな辛い状況から抜け出したくて、「脱サラしたい!」と考えていらっしゃると思います。
そこで今回の記事では、脱サラすることでどんなメリットがもたらされるか?解説していきます!

このページでお伝えすること
脱サラすることでもたらされる4つのメリット

脱サラすることでもたらされるメリットは以下の4つです。
【脱サラする4つのメリット】
①時間を自分の好きなようにコントロールできる ②収入に上限が無くなる ③本当にやりたい仕事ができる ④出社しなくてOK |
①時間を自分の好きなようにコントロールできる
脱サラすることでもたらさる1つ目のメリットは『時間を自分の好きなようにコントロールできる』ということです。
自分の時間を自由に使えるようになれば、仕事の合間に自分の趣味や家族との時間を設けることも可能になりますよね。
今まで会社に拘束されていた時間を全て自分でコントロールできるようになる生活は最高そのものですし、
僕自身体験して本当に幸せだと感じています。
自分のやりたい仕事をして、いつでも趣味や家族との時間を取れる。
脱サラすることでそんな最高な生活を手に入れることができるのは、非常に大きなメリットです!
②収入に上限が無くなる
サラリーマンは基本的に固定での給料をもらっていますが、脱サラして自分でビジネスをやっていくとなると、収入は自分次第になります。
もちろん、何もしなければ収入は0な訳でリスクはありますが、逆に言えば自分が頑張れば頑張るほど収入は伸びていき、会社員の給料のような上限はありません。
うまくいけば年収が億の世界を見ることもできます。
今まで会社のために一生懸命貢献してきたのに報われないと苦しんでいる方にとっては嬉しいですよね。
僕自身、サラリーマン時代は営業をやっており、月に500万の売り上げを上げても、給料に反映されたのはたったの2万円でした。
本当に悔しかったですし、辛かったです。
だからこそ、現在は脱サラ起業し、自分の頑張り次第で収入を上げられる状態は本当に嬉しいですね。
会社の給料に不満を持っている方にとっては、これとない大きなメリットでしょう。
③本当にやりたい仕事ができる
会社での仕事はやりたい仕事だけをやるのは無理に等しいですよね。
むしろ、やりたいくない仕事を嫌々やっている方がほとんどだと思います。
仕事に情熱を持つことなく取り組むのはお金のためとは言え、本当に苦しいですよね。
ですが、脱サラすればそんなこともなくなります!
もちろん、それまでの準備や努力次第ではありますが、脱サラすれば自分のやりたい事業を行うことができるようになります。
仕事に情熱を持って取り組めることほど、楽しいものはないですよね!
僕もサラリーマン時代は本当に仕事がつまらなすぎて苦しかったのですが、脱サラ起業をして自分のやりたい仕事で稼げるようになり、本当に幸せを感じています。
ちなみに僕が脱サラ起業して変化した「仕事への価値観」についてまとめた記事がありますので、興味があれば読んでみてください。
④出社しなくてOK
出社は、今まで電車通勤や渋滞の多い車通勤をされていた方にとって、ストレスの溜まり場だったはず。
それがパッタリと無くなるのは本当に最高ですよね!
ストレスが軽減されるだけでなく時間も増えるため、生活が豊かになるのは間違い無いでしょう。
出社がなくなるというのも、脱サラをする上で大きなメリットの一つです。
次の章では脱サラすることで伴う3つのデメリットについて解説します!
脱サラすることで伴う3つのデメリット
脱サラするメリットを挙げさせていただきました。
脱サラを成功させることが出来れば、本当に豊かな生活が待っているでしょう!
ただ、脱サラするのにメリットだけではなく、当然デメリットも伴ってきます。
脱サラを現実にするためには、こういったデメリットに目を向け、しっかり対処することも大切です。
そんな脱サラすることで伴うデメリットを、特に大切な3つに絞って解説していきたいと思います。
【脱サラに伴う3つのデメリット】
①経済的に不安定になる ②全てが自分の責任になる ③一時的に社会的信用を失う |
①経済的に不安定になる
まず最初のデメリットとして、経済的に不安定になる、ということが挙げられます。
今まで毎月当たり前のように入ってきていた会社からの給料がパタっと無くなるわけですから、自分が何もしなければ収入は得られないということです。
もちろん、脱サラすることで自分の収入を頑張り次第でいくらでも上げることができるというのが、脱サラする最大のメリットでもありますが、それ故不安定になるということは是非認識しておきたいところ。
不安定にならないよう、脱サラする前にしっかりと対策を打つことが非常に重要でしょう。
②全てが自分の責任になる
会社に属している間は「会社」という大きな後ろ盾があり、多少自分のミスで信用を無くしたり、売り上げが下がったりしても自分にとって痛手は少なかったはず。
ですが、脱サラして自分でビジネスを立ち上げるということは、その後ろ盾が無くなるということですので、起こる事全てが自分の責任になります。
今まで気を配っていなかったところまで気を配り、経営者としての自覚をしっかり持っておくことが大事です。
③一時的に社会的信用を失う
脱サラして会社に所属しなくなると、社会的な信用が失われます。
日本では悲しきかな、会社に属している人と属していない人では、社会的信用に差が生じてしまうんですね。
具体的には脱サラして社会的信用を失うと、ローンが通り辛くなったり、クレジットカード作成の審査が通らなくなったり、賃貸契約がし辛くなったりといったことが起こります。
そういった分野に関して、何か準備をしておく必要があれば、脱サラする前にしっかり準備をしておく必要があるということです。
ちなみに僕も会社を辞める前にクレジットカードを大量に作りました。笑
今では資金繰りにかなり役立っています。
次の章では脱サラを成功させるための2つのコツについて解説します!
脱サラを成功させるための2つのコツ

脱サラするメリットデメリットを挙げさせていただき、両側面から理解していただいたと思います。
ではこのメリットデメリットを踏まえて、脱サラを成功させるために大切なこととは何なのか?
脱サラを成功させるためのコツについて解説していきたいと思います。
【脱サラを成功させるための2つのコツ】
①生活費を確保できる状態を作っておく ②リスクの少ない手段を選ぶ |
①生活費を確保できる状態を作っておく
まず最初にコツは、最低限の生活費を確実に確保できる準備をしておくということです。
脱サラのデメリットでも挙げさせていただきましたが、脱サラする上で「経済的不安定」は最も対策すべき事項です。
今まで何もせずとももらえていた会社からの給料が一気に無くなるわけですから、それは不安になりますし、精神的に苦しくなってしまい、脱サラした意味が無くなってしまいますよね。
だからこそ、「経済的不安定」への対策は、脱サラする上で必須と言えるでしょう。
副業である程度最低限の生活費を稼げる状態を作っておくのが理想です。
ちなみに副業で生活費を稼ぐ手段について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
②リスクの少ない手段を選ぶ
脱サラすると経済的な不安定は避けられません。
その上、自分が行うビジネスがリスクが高いものだとすれば、より危険な脱サラになってしまいます。
具体的には、何百万、何千万も投資して飲食店を立ち上げたり、実店舗を立てて行うビジネスモデル。
固定で店舗の家賃を払ったり、従業員を雇ったり税理士を雇ったり、常にお金が飛んでいく状態です。
よほど成功できる確信があるか、もしくは資金に余裕がある状態でなければ、大きな借金をして立ち上げるビジネスは非常にリスクが高いことがわかりますよね。
逆に、インターネット上でビジネスを行う「インターネットビジネス」であればリスクも非常に少ないです。
なぜなら、ネット上にビジネスを構築することができるから。
例えば、数千円〜数万円で商品販売のWEBサイトを立ち上げることもできます。
もし資金に余裕がなかったり、成功できる確信が無い方に関してはリスクの少ない手段として、インターネットビジネスでの起業がおすすめです。
ただインターネットビジネスと聞くと「怪しい!」「詐欺だ!」と思ってしまいますよね。
僕が実際にインターネットビジネスをやってみてどうだったか、レビュー記事を書いていますので、怪しいと思いつつも、もし少しでもインターネットビジネスに興味がある方はこちらの記事も読んでみてください。
次の章では、リスクを最小限に抑えて脱サラできるおすすめの方法について解説します!
リスクを最小限に抑えて脱サラできるおすすめの方法2選
脱サラのメリットデメリット、取り組むコツについてお伝えさせていただきました。
ではそれを踏まえ、どのような方法ならリスクを抑えて脱サラを成功させることができるのか?
おすすめの方法を2つご紹介していきたいと思います!
【おすすめの脱サラする方法2選】
①IT系フリーランス ②インターネット起業 |
①IT系のフリーランス

まず最初のおすすめは「IT系のフリーランス」です。
フリーランスとは、直訳すると「自由業」。
つまり、会社に属さず、自分のスキルを提供してお金を稼ぐ職業のことを指します。
ガッツリ会社を経営するというよりは、小さく1人でビジネスを行っていくスタイルですね。
IT系のフリーランスとは具体的に、
「プログラマー」「WEBデザイナー」「WEBライター」「フォトグラファー」なとが主流です。
そしてIT系のフリーランスがおすすめな理由は、2つあります。
1つは、脱サラを成功させる上で外せない要素でもある、「リスクが少ない」というメリットがあるからです。
「脱サラして会社を経営するぞ!」となれば、事業を立ち上げるために資金を集めたり従業員を雇ったり税理士をつけたり、死ぬほどやることがある上、失敗したらかなりの痛手をくらいます。
逆にフリーランスのようなスタイルであれば、仮に失敗したとしても痛手はほぼ無く、最悪また再就職すればいいだけですから、リスクはほぼ無いに等しいです。
失敗しないための脱サラする方法としては最適でしょう。
2つ目はIT系の仕事の需要が爆発的に高まっているということです。
近年のコロナショックにより、オンライン、つまりWEBでのビジネスが急速に拡大しました。
多くの企業がオフライン産業からWEB上でのビジネスに切り替えましたね。
従来お客さんと直接触れ合うようなジムや音楽教室なども、オンラインスクール事業を始めるなど、WEBの需要が止まることを知らない状況です。
それに伴い、プログラマーはもちろん、企業のサイトのデザインを行う「WEBデザイナー」や、企業のサイトの記事を代行で作成する「WEBライナー」などの需要が高まってきています。
リスクも少なく、かつ仕事の需要も多いIT系フリーランスは、脱サラを成功させる上で非常に有効な手段であると言えます。
②インターネット起業

そしての2つ目のおすすめは「インターネット起業」で、文字通りインターネットビジネスで起業をする手段になります。
先ほども解説しましたが、インターネットビジネスは超低資金でビジネスを立ち上げることができるためリスクも少なく、サラリーマンをやりながらでも取り組むことができます。
副業としてインターネットビジネスに取り組み、そのままビジネスを拡大させ、脱サラする元サラリーマンの方も多く、僕もその1人です。
IT系フリーランスと同様、パソコン1台で仕事ができるため、1人で小さくビジネスを行うスタイルです。
また、規模を拡大すれば、たった1人でも数十億円は稼げるポテンシャルも兼ね備えているので、ガッツリ経営して億万長者になりたい!という方にもおすすめです。
もし億万長者を目指している方はこちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
以上、脱サラするメリットとデメリット、脱サラを成功させるためのコツ、そして具体的な方法を解説させていただきました。
脱サラすることでどれだけ生活が豊かになるのか?
また、抑えるところを抑え、正しい方法で取り組めば、それほどリスクもなく脱サラできることを理解していただけたのではないでしょうか!
確かに脱サラする上で色々準備だったり、覚悟しておかなければならないことも多く、大変な部分もありますが、
僕自身脱サラ起業して本当によかったと思っています。
元々手取り15万円で仕事にやりがいもなく、本当に苦しくてつまらない人生を送っていましたが、脱サラ起業したことで収入もアップし、時間も増え、かつ仕事が本当に楽しいと思えるようになりました。
これほど幸せな事はないですね。
ぜひあなたも脱サラにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
この記事があなたの脱サラの足掛かりになれば嬉しいです。